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津まつりについて

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津八幡宮祭礼と津まつり

 

寛永9年(1632年)遷座のおり、参宮街道を神社の近くにつけかえ、新たに八幡町を新設。寛永12年(1635年)第2代津藩主藤堂高次公のすすめもあって神輿巡行がはじまり、八幡町民に巡行を奉仕せしめて、津城内をはじめ市中の巡行がはじまりました。

この時に各町自慢の祭り車・練り物行列は20余ヵ町から千人以上が繰り出し豪華なものであったと伝えられています。明治時代にはそれまでの曳き車が、あやつり人形に替わったものも多くその豪華精巧なことは、東海随一を誇っていました。是も又昭和20年の戦災で悉く焼失したことは、非常に残念なことですが、戦後、約350余年の伝統を誇る分部町の唐人踊りをはじめ、八幡獅子、しゃご馬、玉車などが祭礼に復活されました。

​明治以前の祭礼は、旧暦8月9日から15日の間でしたが、廃藩後は明治の改暦等幾多の変遷を経て、明治21年以後、10月15日から同18日までとなりました。この祭礼に近郷から多くの人々が出かけ、また客人を招いたので祭車の試楽曳きの17日と神輿送りの18日の両日を津まつりとしたのが、津市大祭の起こりとなっております。

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